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FAQ

ご質問 回答
  • 計算結果をみると、障害物によってパネル上に日影が生じない月や時間帯にも、発電量が減少しているようです。
    なぜですか?
  • 太陽光パネルで発電に貢献している太陽光は、直接光、天空散乱光、地面反射光等です。
    この中で、天空散乱光とは大気からの散乱光で、空自体の明るさのことです。この天空散乱光は、意外と発電量に貢献しています。
    建物などが無い場合は、パネル正面方向のすべての天空から、天空散乱光がパネルに入射しますが、建物などがあると、その部分の天空がさえぎられるため、天空散乱光が減少します。
    (計算結果の4-1の図をみると、地形や建物で、空の面積が減っていますよね!)
    これは直接影を生じているかどうかに、関係ありません。そのため、影の発生に関係なく発電量が少し減少することになります。
    ソレナテックWebサイトでは、時々刻々変化する天空散乱光の強度も、評価しています。




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